毛利博物館


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端午のお祝いは毛利博物館へ!!
更新日:2018年05月02日(水)
桜糸威小具足と端午飾り
毛利家歴代の具足
毛利家伝来の刀や拵(こしらえ)
刀絵図 本阿弥光徳筆 文禄3年(1594)(重要文化財)
5月5日の「こどもの日」は、かつて「端午」と呼ばれる節目の行事が行われた日です。
本格的な夏を迎える旧暦の5月には、暑気あたりを防ぐための薬玉を作り、病除けに効果があるとされていた「菖蒲(しょうぶ)」を軒先につるすのが恒例でした。
江戸時代には、「菖蒲」と武芸を尊ぶ「尚武」が掛けられ、武勇をたたえ、子ども、特に家を継ぎ発展させることが期待された男子の、健やかな成長と立身出世を願い祝う年中行事「端午の節句」とされました。

毛利博物館では、この伝統的な行事にちなんで、企画展「端午」を開催しています。

前身を桜糸の糸で包んだ少年用の甲胄「桜糸威小具足(さくらいとおどしのこぐそく)」を中心にすえた「端午飾り」ほか、毛利元就愛用の「打刀(伝三原)」や毛利家歴代の華やかな具足、初代の長州藩主毛利秀就が身にまとった鮮やかな緋色のマントなど、元就以来の伝統を有する毛利家ならではの、洗練された品々を、この機会にご覧ください。

今年も恒例になりました豊臣秀吉の蔵刀を記録した「刀絵図」(重要文化財)を公開しています。そのほかにも、毛利元就の長男隆元・嫡孫輝元が代々引き継いだ、毛利家必勝の兵書など、特に珍しい逸品も公開しています。
あわせてご覧ください。

会期は5月27日(日)までです。
ご自宅に五月人形をお持ちの方も、そうでない方も、現在の人形とはひと味違う、毛利家ゆかりの武具で、端午のお祝いはいかがでしょう。